『お葉菜』のママこだわりの甘味と和定食 ~ 草加ダイアリーVol.03 ~
- 2024年4月20日
- 草加ダイアリーVol.03
こんにちは!草加市在住大学生ライターのちひろです。
草加ダイアリー第三弾となる今回は、草加駅徒歩すぐの場所にある、地元に愛される甘味処『お葉菜』さんをご紹介します!
こちらへの訪問は二度目。初めて訪問した時「あるもの」のトリコになってしまい、再訪できる日を心待ちにしていたんです。
店主さんがランチは予約をおすすめしているとおっしゃっていたので、今回は電話で事前に予約をして伺いました。
座席はテーブル席とお座敷があります。店内に置かれたオルゴールからは懐かしのメロディーが流れています。天井からつるされた灯りも「和」な感じがとってもかわいいです。
メニューはこちら。悩んだ末に、二人で「お葉菜御膳」「コーヒークリームあんみつ」「冷し抹茶ぜんざい」を分け合うことに。
まず到着したのはお葉菜御膳。今日のメインはコロッケです。皆さん、写真左端にある黒っぽいものがなんだかわかりますか?
正解は「酵素玄米」!前回訪問時にトリコになってしまったものというのがこれなんです。
酵素玄米とは、玄米を小豆とともに炊いて三~四日ほど発酵させたもののこと。そうすることで、固い食感の玄米がもちもちになり、食べやすくなるんだそうです。私も最初食べたときはその食感に衝撃を受けました。味は少し塩味がきいていて、お赤飯に似ています。
酵素玄米以外のおかずにも、たくさんのこだわりがあると教えてくれた店主さん。定食はなるべくグルテンフリーを目指していて、コロッケも小麦粉を使っていないそう。「白いもの」ではなく「黒いもの」「赤いもの」を食べてほしいという思いから、お店のおはぎは黒米で作っているんですって!
御膳にはデザートとして「黒ごま豆腐」が付いてくるのがうれしい!セサミンで栄養補給もばっちりです。豆腐自体に甘さはなく、テーブルに置かれた黒蜜をかけていただきます。
続いてお待ちかねの甘味が登場。
これはコーヒークリームあんみつ。店主さんが柔らかさを研究したというコーヒーゼリーはぷるんぷるん!上にのせるフルーツにもかなりこだわっているそう。
こちらは冷し抹茶ぜんざい。写真ではわかりにくいのですが、注文後に作り始めるという出来立ての抹茶白玉からは、なんと湯気が上がっているんです…!
抹茶、白玉、あんこをよく混ぜて召し上がってくださいと言われスプーンでかき混ぜてみると、器の下から出てきた想像以上のあんこの量にびっくり😲
出来立ての白玉はもっちもちで歯が要らないほど。濃~い緑色の抹茶には甘さが付いていないのですが、あんこの甘さだけで十分美味しいです。
そうそう、ランチを注文したお客さんはコーヒーが100円で頼めるんです。こちらのコーヒーが美味しいと、コーヒーだけ飲みに来るお客さんもいるんだとか。コーヒーとあんこって、実は相性抜群なんですよね。
実は私たちの後から、ランチを求めて何人かお客さんがいらっしゃったのですが、13時過ぎの時点でランチは売り切れてしまったとのこと😲でもご安心を。ランチが売り切れたときは、隠れた人気メニュー「茶そば」もありますよ!そちらも気になる~👀
開店から19年目を迎えるこちらの一番人気は「フルーツあんみつ」。サービス精神豊富な店主さんが、他の方の注文したフルーツあんみつの写真を撮らせてくださいました^^ 夏にはスイカやメロンも登場するそうで…今から待ちきれません!
そのほか、フレッシュジュースに粟ぜんざい、豆かんやモナカもあるんです!気になるメニューがあり過ぎて、一度来たら再訪してしまうこと間違いなしです。
私たちが食べている間にもご常連さんが続々と訪れ、店内はあっという間に満席に。店主さんは、ご常連さんから「ママ」と呼ばれているみたいです^^ 店主さんもご常連さんもとっても優しくて、私たちに気さくに話しかけてくださいました。このアットホームな雰囲気、大好きです♡
最後に店主さんの写真を撮らせていただきました。私も「ママ」と呼べるくらいの常連になれたらいいなあ✨
美味しいだけでなく、食べる人の健康まで考えられたこだわりのランチ、ごちそうさまでした!
今日の絵日記🎨
湯気の上がるもちもちの白玉、描きながらもう一度食べたくなりました(笑)
アットホームな雰囲気とカラダにやさしいメニューの数々に、心も体も満たされる『お葉菜』さん。皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね!
レポート場所
お葉菜 〒340-0015 埼玉県草加市高砂2丁目16−3
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