「第二回 草加ローカルフェスタ」リポート
- 草加ローカルフェスタ
2022年7月24日(日)に第二回「草加ローカルフェスタ」を開催しました。
今回も、朝から準備の手伝いをしていただき、無事に楽しく終えることができました。
予想外のハプニング
今回も、アオイエの前のブロック塀に、草加カメラ部で撮影した写真を貼ってみたのですが、前回とは違い、暑さによるものか、強化した紙の重さによるものか、当日の強風によるものか?
貼った紙がパタパタと落ちてしまう現象が(笑)
今回は、来場者の方に、気になるスポットにシールを貼っていただく試みをしていたのですが、用紙が落ちてしまうのに対応できず、途中で展示を中止してしまいました。
住まいは草加ではく草加のことはよく知らないという獨協大学の学生さんたちにも気になるスポットにシールを貼っていただきました。
集計は途中になってしまいましたが、とても面白い結果だったので、いづれ、きちんとリベンジしたいところです。
草加注染染めのターバン
今回より、草加注染染めの浴衣生地を使って、手軽に使えるアイテムに加工した商品を販売しています。
以前、草加ローカルストーリーで取材した「みんなの保健室 陽だまり」の服部さんも、ご友人と一緒に購入していただき、ワークショップで早速、着けていただきました。お揃いのトップスも、注染染めの浴衣生地で作ったもの。
お揃いのお二人が、真剣にお団子を作っている様子がとてもかわいらしかったです。
草加せんべいのルーツ?お団子が人気
お団子のワークショップは、早い段階で定員が埋まっていたため、スタッフの間では「お団子を食べてみたかった」という声が続出していました。なのでワークショップの後に少し販売してみましょう。ということに。
売られていたお団子は、お子様、お姉さん、おじさま、と、世代・性別関係なく皆さんが注文していました。一玉が、比較的小さく作られているので、お子様でも食べやすそう。
子供たちの声に
ポートレート撮影をしていたアユカさんのコーナーでは、ボディペイントも!
こちらはお子様に人気。ペイントしているお姉さんとの女子トークも弾んでいました。子供たちの考え方って、なんだか大人っぽい時があるのが興味深いです。
子供たちが、遊んでいる様子は、近くに住む方からも気にかけていただいたようで、「子供たちが暑そうだから」と、それまで何度か通りかかっていたおじさまが、スポーツ飲料のペットボトルを3つも差し入れしていただきました。
家と家とが密接した場所にあるので、あまり音を立てないようにと注意していたのですが、嬉しいサプライズでした。人の温かさが、ありがたいです。
色々な人がいていい場
会場に来ていた中国の方が「ここの皆さんは、親戚の方ですか?」と聞いてきたので「いえいえ、今日、初対面の方もいますよ」と言ったら、とても驚かれていました。
世間話をしながら一緒にお団子を捏ねている人たちの中に初対面の人がいるということが、不思議だったようです。
ワークショップを行なっている方、それを手伝っている方など、色々な方たちの一つ一つの言動が、そのような空気感を作っているのかもしれないな。と、とても誇らしい気持ちになりました。
また、そろそろ片付けようとしたタイミングで、以前に草加カメラ部に興味を示し、参加していただいたスペイン人の映像作家さんのご家族が、いらしてくれました。
現在、一時帰国中ということで、急遽、その場にいる人たちだけで打ち上げ的な会を開き、近況などのお話をしました。
多世代・異国の方、さまざまな方と触れ合えた一日となりました。
草加ローカルフェスタ 開催場所
キッチンスタジオ アオイエ 〒340-0015 埼玉県草加市高砂2丁目20−7
こちらのイベントは「ふるさとまちづくり応援基金」により活動を支えていただいています。
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