「草加ローカルフェスタ」リポート
- 草加ローカルフェスタ
2022年3月12日(土)に開催した「草加ローカルフェスタ」。
朝からみなさんに準備していただいたり、様々なフォローしていただいたおかげで、無事に終えることができました。
草加カメラ部による「草加の新しいランドマーク」
草加カメラ部では、これまでカメラを持って草加の街を歩くワークショップを8回行ってきました。みなさんがSNSでアップした写真を改めて整理してみたところ、今まで気付かなかった草加の景色が見えてきました。
草加の名所と言われる場所とは違うけれど、なんとなく印象に残る。
そんな場所の写真を集めて「草加カメラ部で見つけた新しい草加のランドマーク」として展示をしました。
みなさん足を止めて、場所を当ててみたり、「こんなところあったっけ?」と言ってみたり、思いの外、真剣に見ていたように感じました。写真の展示だけ見にきてくださった方もいたそうです。どんな感想を持ったのか?とても気になります。
屋外には、二つのブース
藤田製菓の藤田博晃さんのブースと、草加リソグラフ部で作ったデザインペーパーや、冊子などが置かれたブースを、アオイエの屋外エリアに設置。会場のキッチンスタジオアオイエは、敷地に余白のスペースがあるので、部屋のエリアの他にも、スペースの使い方が工夫できて、おすすめです。
総合格闘家でもある藤田さんは、大人からも子供からも人気。草加せんべい振興協議会の方も駆けつけてくれました。これが縁で五家宝と草加せんべいのコラボなんてことになったら。と思うとワクワクしますね。
他、藤田さんお目当てで都内から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。びっくりです!
5つのワークショップ
会場内では、5回のワークショップを行いました。
始めは慣れずにバタバタしていたものの、無事全てのワークショップを終えることができました。普段からワークショップをしているんじゃないかと思うほど、みなさん慣れた進行。
本のワークショップでは、参加者の方たちは、終わった後も話し足りなさそうな様子。場所を少し移動してお話を続けていました。本って、自然に自分の心を開くコミュニケーションツールなのかもしれませんね。
スコーン作りのワークショップでは、一人で参加してくれたお子様も!
親御さんから渡された参加費を握りしめて、一人で待っていてくれていました。お菓子作りが好きなんだそうで、とても上手に作っていました。
最後に
最後の掃除の時にいてくれた方たちと集合写真。
ここには写っていない方も含めて、みなさんのおかげでイベントは無事に終了。想像以上にフォローしていただきました。
大変なこともありましたが、おかげさまで楽しい1日を過ごすことができました。
次はどんな形になるか分かりませんが、草加ローカルストーリーの活動に参加していただいている方や、草加のご近所さん方が楽しめるような場を、また考えていきたいと思っています。
草加ローカルフェスタ 開催場所
キッチンスタジオ アオイエ 〒340-0015 埼玉県草加市高砂2丁目20−7
こちらのイベントは「ふるさとまちづくり応援基金」により活動を支えていただいています。
WORKSHOP
草加ローカルストーリーの活動に関わっていただいている方たちが、それぞれの趣味や得意を生かしたワークショップを行います。
POPUPSTORE
当日の会場を盛り上げるため、近隣のお店やスタッフに協力いただいています。
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)