小雨の中、そうか公園秋あそびマルシェを開催しました。

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• 2025年11月9日更新

2025年10月25日、そうか公園遊具広場で「そうか公園秋あそびマルシェ」を開催しました。

冷たい雨がぱらつく中でしたが、みんなの協力もあり開催することができました。
雨の中来てくださった来場者さんをはじめ、雨にもかかわらず出店していただいた方、関係者のみなさん、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。

今回は、会場全体を、草加市廃棄物資源課で回収した「古着」を活用した「古着ガーランド」で装飾。遊具広場の公園空間をを素敵に演出することができました。

寒さの中、焚き火が大人気

今回は、「船を作って小川に流そう！」「丘で紙ヒコーキを飛ばそう！」など、そうか公園の豊かな自然を生かす体験コンテンツを用意していたのですが、雨のため、やむなく中止となりました。
楽しみにきてくれたお子さんもいたので残念でしたが、他に体験の一つとして企画していた「焚き火」が大活躍。

寒い中、大人もこどもも吸い寄せられるように焚き火の周りに集まっていました。
 

使った薪は、草加市みどり公園課が、市内の公園で伐採した木を乾燥させた木材を使用。市内での資源の循環がこちらでも生まれています。
 

焼き芋もマシュマロも大人気。こどもたちが、自分で焼いた熱々のマシュマロや焼き芋を頬張る姿は、なんとも和みます。
出店者さんからは「焚き火とコラボしたかった」との意見もいただき、焚き火×マルシェの新たな可能性も感じることができました。
 

寒い中、暖をとっている人たちも多く、ちょっとした会話が生まれやすい雰囲気がとても良かったです。
 

 

次世代モビリティ

イベントに合わせ、草加市みどり公園課では、トヨタの電動モビリティ「C+Walk（シーウォーク）」の試乗を通して「園内の移動」をテーマに、アンケートをとっていました。
雨の中では走行できなかったのですが、時折り、雨の止んだタイミングで試乗体験も実施することができました。このようなモビリティが、将来は園内の移動に使われることもあるかもしれません。

 

大学生による出店

獨協大学 米山ゼミ では、フェアトレードコーヒーやチョコレートの販売で参加。「多世代の方の意見を聞くことができた」と感想をいただきました。雨の中でもさまざまな来場者さんとの交流ができていたようで安心しました。

 

古着でガーランド作り

雨がぱらつく中だったので、中止も考えていた「ガーランド作り」ですが、あまり広げずに実施することにしました。

「宇宙が好き」と言って青色でまとめて作ってくれた子や、柄を規則的に並べて作る子など、自由な発想でそれぞれの作品を作ってくれました。作ったガーランドはプレゼント。自分で作ったガーランドをいろいろなところで活用してもらえたら嬉しいです。

公園の使い方

遊具広場のエリアは、水辺を近くに感じられ、そうか公園の美しい景色を堪能できる場所。
その景色をゆっくり楽しんでもらおうと、椅子やテーブルを配置しました。マルシェで買った食事をとりながらと思っていましたが、座面が雨に濡れてしまい、なかなか利用に結び付かず。。
それでも何組かの家族が利用してくれました。いつも散歩道として通り過ぎてしまうこの場所のよさに気づいてもらえたら嬉しいなぁ。
 

傘をさしながら

 
雨で実施できなかったコンテンツもたくさんありましたが、後になって思い出せば、そうか公園のとても良いロケーションの中で、来場者さんやボランティアさんの笑顔が印象に残るイベントでした。

寒かったことで、焚き火でのコミュニティの形がより魅力的に感じられました。
用意した「船」や「紙ヒコーキ」は、お預けですが、そのうちお披露目できる機会を作りたいなと思います。
 

 
 

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主催 ： あおぷれ
協力 ： 草加ローカルプロジェクト・NPO法人子ども広場草加おやこ劇場・草加経済クラブ
協賛 ： （株）エール、（有）久一
後援 ： 草加市

 
 

開催場所

そうか公園