雨の中、谷塚ミチフェスを開催しました。
- 2025年3月24日更新
2025年3月16日、谷塚小学校通りの一部の道を歩行者天国にして「谷塚ミチフェス」を開催しました。
予想通りの悪天候の中、地域の人たちの「なんとかしよう」という想いが形になり、どうにか開催することができました。
雨の中来てくださった来場者さんをはじめ、雨にもかかわらず出店・出演していただいた方、関係者のみなさん、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
縮小しての開催
車の通行を止めて行なうイベントということで、通り沿いにたくさんの店舗が並ぶ予定でしたが、今回の雨でやむなくキャンセルされた方も多かったため、会場中央あたりに位置するウエルシア駐車場に出店舗をまとめることにしました。
ウエルシア駐車場は、当初はパフォーマンス用の舞台を設置する予定だった場所。
雨予報により、急遽、雨除けとなる屋根を作らなければならないことから、舞台設置の場所を道に移動することにしました。
まちづくりアンケート
出店辞退される方が多い中、草加市の都市計画課・みどり公園課による、谷塚のまちの整備や、谷塚に新しくできる公園のアンケートコーナーは、実施していただくことができました。
雨の中でしたが、たくさんの人にブースに寄っていただきました。アンケートの景品「パリポリ君消しゴム」もなかなか好評のようでした。
前回のマルシェで好評だった、市の職員が淹れるコーヒーのコーナーも、実施することができました。
職員の方が市民と関わるきっかけを作る試みとして、前回のマルシェからスタートしたものですが、なかなか好評のよう。
ハンドドリップでひとつひとつ丁寧に淹れているので、その間に自然と会話を楽しんでいたようでした。
大学生のボランティア
今回は、草加市在住の大学生の2人がボランティアでイベントに参加していただきました。
雨の中、朝からテントの設置やチラシの折り込みなど手伝っていただき、開催中は受付をお願いしました。
大学生からは、商店会会長をはじめ、お店の方、地域ボランティアの方など幅広い方と交流を持つことができたと嬉しい報告がありました。
近隣の中学校
今回「みちの工作室」として、谷塚中学 家庭科部による、お子様向けの工作体験の場を作る予定でしたが、雨により実施ができなくなってしまいました。
当日は、せっかく作った工作のサンプル品の展示コーナーを作り、生徒さんにブースに立っていただきました。
地域の協力
雨にもかかわらず、当日、協賛金を持って来場される近隣の方も多く。。
また地域で活動している市民活動団体、友隣会の方たちが、手分けして道の警備をしていただきました。
雨の中でも
雨にもかかわらず、多くの方に来場いただくことができました。
広報をメインで担当していた立場としては、今回はかなりの手応えがあったので、晴れていたらどれくらい来てくれたのかな〜?と悔やまれるところではあります。
また、今回のテーマだった、交通量の多い危険な道で車の通行を止めたことによる使われ方の実験という観点では、全くその成果を出すことができず残念。
ここで、人がのんびり楽しみながら歩いたり遊んだりする景色を、いつか作れたら良いなと思います。
なんにせよ、今回は谷塚の地域力を感じられた経験でした♪
関わっていただいた方、本当にありがとうございました。
主催 : 谷塚西口商店会・草加ローカルプロジェクト
協力 : 谷塚駅東口商店会・友隣会
後援 : 草加市
開催場所
谷塚小学校通り

こちらのワークショップは「ふるさとまちづくり応援基金」により活動を支えていただいています。
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)