2回目の「マルシェエキマエ谷塚」を開催しました。
- 2023年11月24日更新
- マルシェエキマエ谷塚
2023年11月19日、谷塚駅西口地区まちづくり用地で開催した「マルシェエキマエ 谷塚」
前回と同様、最高のお天気に恵まれ無事に終了いたしました。
お客さまをはじめ、このマルシェに関わっていただいた方、みなさんありがとうございました
今回も人工芝を会場中央に配置し、そこでくつろぐお客さんの周りをお店が囲むようなレイアウトにしました。特にお子様連れの方からは、のんびり飲んだり食べたりできる人工芝は好評でした。
ポカポカ陽気の中、芝生で子供が寝転んだり赤ちゃんがハイハイしたりしている様子に、出店者さんたちも癒されたそうです。中心で子供たちが遊んでいるのを周りの大人たちが見守るという構図を、マルシェを通して実現できたのは本当に嬉しい限り。
社会実験のスペース
今回のマルシェでお披露目となった、草加市都市計画課による「社会実験スペース」では、お子様向けのワークショップの場を作り、その場を利用している人を中心に今後の谷塚のまちをつくる上でのアンケートを行なっていました。
こちらのステージベンチは、イベントが終わった現在も設置されており日常でも使えるようになっています。
大学生による出店
今回は、地域の人たちとの触れ合いを体験してもらえたらと、4つのブースを獨協大学の学生さんにお願いしました。
学生さんたちは、こちらが思った以上にお客さんや他の出店者さんと積極的にコミュニケーションをとり、楽しんでいたようです。みなさんの活躍で、場の雰囲気も明るくなり、こちらが助けられた気分。
多彩な出店者さん
前回好評だった、倉敷の甘いお醤油「丸米醤油」さんは今回も大人気。聞くとリピーターの方が多かったよう。
今回のマルシェに合わせて、特別に「草加産小松菜キムチ」を作っていただいた「JUNG FOODS」さん。小松菜キムチは、あっという間に売り切れ。次回があったら、多めに作りますとのこと。
多肉植物やアガベなどを販売している「Cosmico plants」さんと「カトーエンゲー」さんは、都内のファンも多く、市外のお客さんがたくさん訪れていました。せっかく谷塚にきた人たちへの地域のアピール方法はこれからの課題です。
エキマエを芝生のある広場に
私たちの団体では、谷塚駅前の広場が緑で満たされた空間になったらいいなと思っています。
そこで谷塚の駅前が芝生の広場になるイメージをより感じてもらいたいと、前回のマルシェよりも人工芝の分量を増やしてみました。
ちょっと日差しが強かったのですが、それでもみなさん自然に中央の芝生でくつろいでいました。
将来、電車に乗る前に駅前の芝生でお昼寝できたり、電車好きのお子様と長時間一緒にいてもくつろげるような場所になったら素敵だなと思っています。
地域の人たちの協力
今回のマルシェ開催においても、地域の方にたくさん協力していただきました。
会場のテーブルや椅子は谷塚西口にあるお店「谷塚警備隊」に、人工芝は谷塚のエリア価値向上に向けての活動もしている「谷塚不動産」に、当日お子様にお渡ししたお菓子は、地域の美化活動をしている「友隣会」と「谷塚本町町会」にご用意いただきました。
また、事前の準備から当日の盛り上げまでを、会場近くの会社「Roots」のみなさまに協力いただきました。
このような谷塚のみなさんのあたたかさは、出店者さんも感じているようで、「みなさんノリが良い」「お客さんがあたたかい人ばかり」などの意見をいただいています。
今回も地域の人たちのあたたかさに触れ、無事に開催できたことに感謝です。ありがとうございました。
主催 : 草加ローカルプロジェクト
後援 : 草加市
協力 : 谷塚西口商店会、谷塚駅東口商店会
supported by 隅田川マルシェ実行委員会
開催場所
谷塚駅西口駅地区まちづくり用地 〒340-0023 埼玉県草加市谷塚町634番1
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)