第二回 草加カメラ部の様子をリポート
- 2021年5月14日
- 草加カメラ部リポート
第二回目の「草加カメラ部」は雨。
写真撮影時は、どちらかといえば晴れているよりも、曇っている方が良い写真を撮ることができると言われていますが、雨がちょうど強くなってくる時間と重なってしまいました。
どうなることか心配でしたが、前回同様、ゆるい感じで進めていきました。
集合場所に集まった皆さんには、いつも通り、ネームカードを渡して名前を書いていただきます。堅苦しい自己紹介は苦手なので、呼んで欲しい名前をペンで書いてもらうだけ。
まずは、ワークショップの流れを説明します。雨により参加を辞退された方もそうだったのですが、今回は「初めまして」の方も来てくれました。
新田に長く住んでいるという方も来てくれたので、街の移り変わりについてや、お店の評判についてなど、色々とガイドしていただいちゃいました。
次は、お店訪問で来てみたいなと思わせるほど、詳しい解説(笑)
駅前の「新田横丁」は、昭和から時が止まったかのような佇まい。まるで、北千住の「飲み屋横丁」のようにも進展できそうな雰囲気。
でも、所々で遭遇する更地の存在により「ああここもなくなってしまうんだろうな」という思いがよぎります。
途中で雨が強くなってきてしまったので雨宿り。
「住所は草加ではないんだけどね」と言いながらも、気になり足を進めた藤助酒店のそばの神社のある公園は、ちょうど木に囲まれていて、雨宿りとしては申し分ない場所でした。
最後は、駅のすぐそばにある団地「旭町住宅」へ。
「団地って、コモンスペースが広々していて、贅沢だよね。」「駅から近くて、こんなにゆったりしているなんて穴場かも?」と、団地住まいの夢が膨らみます。
新田の象徴的な存在「駐輪場」を回って駅へと戻りました。「ここまで駅に隣接している駐輪場もすごいよね」なんて会話が。
いずれ、みなさんの写真を展示する場を設けたいことや、草加ローカルストーリーとしてやっていきたいことをお話しさせていただき、解散。
毎回、良い感じの方ばかりが参加されているので、だんだん気が緩んで行ききそうです(笑)
皆さんが撮影した写真は、各SNSで「 #草加カメラ部 」で投稿していただいています。第一回目の時もそうでしたが、当日アップされている方が多く、毎回驚いているところです。(画像はinstagramのキャプチャー)
また、前回のカメラ部の後、SNSでの投稿ではなく、ご自身で写真を印刷し、メモを添えたものを作り、その写真で送ってくれた方もいらっしゃいました。
参加された方それぞれに、何か「想い」が生まれるワークショップになったらいいなと感じています。
次回は「街のタイポを集めよう」
いつも平日開催しているのですが、今回は日曜日です。
休日の朝、少し早起きして、みんなでのんびり街を歩いてみませんか?お気軽にご参加ください。
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)