草加LOCAL FESTA カカオニブ入りのスコーンを焼こう!
- タナカアキコ
2022年3月12日 キッチンスタジオアオイエで開催の『草加ローカルフェスタ』(10:00〜17:00)では、これまで草加ローカルストーリーで作ってきた作品の展示や、関わっていただいている方たちによるワークショップや物販を行います。
ワークショップで会場を盛り上げるため、草加リソグラフ部に親子で参加してくれたタナカさんに、手軽に作ることのできるおやつのワークショップをしていただけることになりました。
お菓子作りでコミュニケーション
食品衛生責任者の資格を持つタナカさんは、お菓子作りが趣味で、作ったお菓子はよくご近所さんにお裾分けしています。
近所の人たちで集まる時は、いつもお菓子を作ってみんなで食べることを楽しんでいるそう。よく作るシフォンケーキが好評だとか。
カカオニブ入りのスコーンを焼こう!
草加駅西口から歩いて5分くらいの場所にある「cocomas chocolate」さんのカカオニブを使ってスコーンを作ります。こちらのお店で扱うカカオは、最近、世界的なカカオのコンテストで金賞を受賞した品種と同じ品種のものだそう。
キャラメリゼにしたカカオニブをスコーンに入れて、食感やほろ苦さを感じるスコーンを作ります。
ナッツのようにも感じられる食感のカカオニブ。ほろ苦いカカオニブとスコーン自体の柔らかな甘さのバランスがほどよいと好評なスコーンだそうです。
STEP1
事前に準備しておいた生地を焼いている間に、みなさんで生地を成形していきます。スコーンが焼き上がる香りに癒されながら楽しみましょう。
STEP2
自分たちで成形したスコーンを焼いていきます。焼き立てのスコーンを食べながら、焼き上がるのを待ちましょう。参加者さん同士で、交流を深めていただけたら。
STEP3
焼き上がったスコーンをラッピングします。可愛く包んで、お持ち帰りください。
おうち時間が楽しくなるお菓子作りに、草加で買うことのできるカカオニブを活用するきっかけになれば。
会場の広さの都合により、4~5名の少人数の募集となります。
ぜひお気軽にご参加ください。
※当日参加も可能ですが、お申し込みの方を優先させていただきます。
草加ローカルストーリーでも取材しました
今回扱うカカオニブは、草加ローカルストーリーでも取材した「cocomas chocolate」さんの商品です。店主の増田恭子さんの記事はこちら。単身でフィリピンへ渡り、カカオ生産の現場を経て、それを日本で広めようとお店を開いた経緯などを取材しています。
また「cocomas chocolate」さんのチョコレートは、世界的なチョコレートコンテストで、2年連続で受賞されています。
国内だけでなく、海外での評価も高まっている地元の商品の存在を知るきっかけになったら。
草加ローカルフェスタ 開催場所
キッチンスタジオ アオイエ 〒340-0015 埼玉県草加市高砂2丁目20−7
WORKSHOP
草加ローカルストーリーの活動に関わっていただいている方たちが、それぞれの趣味や得意を生かしたワークショップを行います。
POPUPSTORE
当日の会場を盛り上げるため、近隣のお店やスタッフに協力いただいています。
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)