第二回 草加リソグラフ部は「草加タイポ柄の紙でポーチを作ろう」
- 2021年7月13日
- 2021年7月25日 開催
第二回「草加リソグラフ部」開催します!
リソグラフとは、日本の印刷機の会社、理想科学工業の製品を使った印刷方法で、近年は海外のアーティストやイラストレーターにも注目されている表現方法です。
紙を元に印刷の版を作ることのできる仕組みなので、パソコンなどを使えなくても、どなたでも原画を作ることができます。
今回も、こちらで用意する「草加の街タイポ」が一覧に並んだ紙を元に原画を作りますので、絵や字が苦手という方でも全く問題ございません。
草加市市民活動センターにあるリソグラフの機械を利用して、その場で作品を確認することができるのが、好評なワークショップです。
第二回のテーマは「草加タイポ柄の紙でポーチを作ろう!」
草加の看板文字をコラージュしてリソグラフで印刷し、それをポーチにします。
初めての人でも時間内でポーチを作ることができるようにと、今回は関係者だけでリハーサルしました。
リソグラフで作った紙を、型紙通りに切り抜き、ビニール加工し、ファスナーを付けて、箱状にしてポーチを作ります。
草加の看板文字を切り貼りしていると、「この看板はどこのもの?」「これは看板だけ残っていたものだよー」など、自然と会話が生まれてきます。
文字を感覚的に並べるだけで大丈夫。出来上がってみると、なんとも面白い作品になるんです。
タイポで埋め尽くされた紙をポーチにしてみると、自分で作ったからなのかもしれませんが、なんだかとても愛着が湧いてきます。
草加の街にも、愛着を持つきっかけになればいいなと思っています。
会場となる「草加市市民活動センター」は、現在の期間、部屋に入ることのできる人数が制限されておりますので、6名の定員とさせていただきます。
当日は、感染予防対策のため、当日体調不良(37.5 度以上の熱のある方 )は参加をお控えください。またマスクを持参し、ご着用ください。
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