草加リソグラフ部 草加タイポでアートブックを作ろう!
- 2021年5月28日
- 2021年6月13日 開催
「草加リソグラフ部」始めます!
リソグラフとは、日本の印刷機の会社、理想科学工業の製品を使った印刷方法で、近年は海外のアーティストやイラストレーターが好んで使っている表現方法なんです。
普通の印刷機と違って、パソコンのデータが元になるのではなく、紙を元に印刷の版を作ることのできる仕組みなので、手書きのイラストやコラージュなど、アナログな手法でデザインができます。また、色を重ねることもできるので、手作業のあたたかさも感じられ、ちょっとレトロな雰囲気があります。
草加市市民活動センターでそのリソグラフの機械を使うことができると知り、リソグラフについて調べたり、オンラインワークショップに参加したりするうちに、部活動にしてみたら面白いんじゃないかと考え、やってみることにしました!
第一回のテーマは「草加タイポでアートブックを作ろう!」
前回のカメラ部で集めた草加の街にあるタイポ(主に看板などの文字)をコラージュしてアート作品を作り、それを製本するまでを行います。
草加の街タイポを自由に切り貼りして、オリジナルのアートを作ってみましょう。みんなで作った本は、上限10冊までお持ち帰りいただけます。
もし、可能でしたら「草加のお店の包装紙」がありましたら、デザインのワンポイントになります。写真の右下の赤い模様は草加の「八木陶器店」の包装紙を製版したものです。とても可愛らしく模様が出ていますよね。
会場となる「草加市市民活動センター」は、現在の期間、部屋に入ることのできる人数が制限されておりますので、6名の定員とさせていただきます。
当日は、感染予防対策のため、当日体調不良(37.5 度以上の熱のある方 )は参加をお控えください。またマスクを持参し、ご着用ください。
アンケートのお願い
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