築150年!歴史ある蔵でランチ「蔵カフェ 中屋」に行ってきました。
- 2021年10月5日
- 蔵カフェ 中屋
はじめまして。今回より、草加の気になるお店やスポットのレポートを務めさせていただくことになりましたリンネです。上尾市在住の大学生です。草加はこれまで縁のなかった土地ですが、この活動をきっかけに草加のことを知っていきたいと思っています。
今回書かせて頂くのは草加駅から徒歩5分、駅前とは思えないひっそり感を漂わせる「蔵カフェ 中屋」。こちらの建物なんと築150年。昔は染料問屋さんの倉庫として使われていた蔵で、最近、登録有形文化財(建造物)として登録されました。文化財の建物で食事ができるなんて、ワクワクしちゃいます。
店内はこんな感じ。まぁるい照明、立派な梁、趣があります。
テーブルに置かれた花瓶には猫じゃらしがありました。こういうセンス大好きです。
二階でもお食事できます。吹き抜けから下を覗いてみると…
大きなテーブルを発見! 聞くとこちらのテーブルは蔵戸をリメイクして作られたテーブルとのこと。店主さんのこだわりを感じられます。
わたくしUSED家具や食器が大好きでして、こちらの食器棚にときめいておりました。人の家のキッチンとか食器を見るのって楽しいですよね。
レジ横には、お店の女性スタッフさんたちによるハンドメイド雑貨がたくさん。
作家さんの商品を置いているお店はたまに見かけますが、蔵カフェのスタッフさん、仲がいいんでしょうね。なんだか心がぽかぽかします。
ランチメニューは3種類から。
わたしは特製ハンバーグ¥1,100-(パンorライス)を注文。
デミグラスソースと目玉焼ききらきら、真っ白いパンはふっくら、彩りのよい季節野菜、食欲がそそられまくりです。
こちらパンナコッタ・洋梨のコンポート添え。甘いものって、満腹でも全然食べれちゃいます。
お花模様が刻まれたスプーンがこれまた可愛い。
テイクアウトも出来ます。おうちで贅沢ランチなんていかがですか?
12時台は満席だったテラス席。ゆっくりとしたお食事を楽しみたいのであれば、13時以降がおすすめ。
お店の雰囲気はもちろん、気さくなスタッフさんやこだわりを感じる日替わりランチなど、性別、年齢関係なくお客さんが絶えず入店していたことに納得です。
もう少ししたら紅葉に囲まれて、また違った雰囲気の「蔵カフェ 中屋」を楽しめそうですね。
レポート場所
蔵カフェ 中屋 〒340-0014 埼玉県草加市住吉1丁目1−1
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