【月1で開催】リソグラフを使ってみようワークショップ
- 7月29日開催
リソグラフのワークショップ、月1で開催することにしました。7月開催は29日(土)です。
なかなか浸透しない取組ですが、実際に足を運んでいただく方たちは、リソグラフに興味があり意欲的な方が多いので、そのような人たちが集まるような場にしていければと思っています。
なぜか市外の方が興味を持っていただいています。先日は、わざわざ江東区から谷塚まで遊びに来てくれた方も。市内の方でリソグラフを使ってみたいという方もお待ちしています。
リソグラフって何?
リソグラフとは、理想科学工業の印刷機を使った印刷方法で、近年は海外のアーティストやイラストレーターにも注目されている表現方法です。
紙を元に印刷の版を作ることのできる仕組みなので、パソコンが使えなくても、どなたでも原画を作ることができます。
まずは「リソグラフを体験してみたい!」「実際に使ってみてリソグラフ特徴を知りたい!」そんな方にも手軽に体験できるようなワークショップになっています。
10:00 に15分程度リソグラフの仕組みについて簡単に説明をします。初心者の方はできればこの時間にいらしてください。
内訳
・利用料
・製版代(2版まで)※版を追加したい場合は1版につき50円
・印刷代
・紙代(30枚まで、A4またはB5)
リソグラフの仕組みについて説明します
リソグラフが初めての方に向けて、実際にリソグラフで作られた作品がどのようにして作られたかを説明いたします。市民活動センターで使うことのできるインクの色は少ないのですが、限られた中でこれまで様々な工夫で面白い作品が生まれてきました。その工夫の方法などもご紹介いたします。
まずは作ってみる
これまで、リソグラフの素材として使ってきた「草加タイポ」や「草加名産のアイテム」が印刷されたものをご用意していますので、当日何も持ってこなくても、ハサミで切ってノリで貼ったりするだけで、何かしらの作品を作ることができます。
もちろん慣れている人は、ご自身が表現したいものや、アイテムなどをご持参ください。
どの世代の方でも大丈夫。最近は、20代の女性の方から高年の男性の方まで参加いただき、少しずつ顔見知りになってきています。
印刷した紙を加工して色々なグッズも作っています
今回のワークショップでは行ないませんが、リソグラフで印刷したオリジナルの紙で、ポーチや本なども作成しています。リソグラフの可能性を色々と感じていただけると思いますので、そちらの展示もご覧になってください。どこかのタイミングで、みなさん各々の作品で、次の加工を試みるワークショップもやってみたいと思います。
ZINE作りに興味のある方募集
自分の作品が本になることに興味のある方、一緒にリソグラフでZINEを作ってみませんか?
草加ローカルストーリーではこれまでインタビューしてきた人たちの小冊子を作ってきましたが、今年度は、本格的にZINEを作り、イベント等で販売することも計画しています。
ワークショップ場所
草加市市民活動センター 〒340-0023 埼玉県草加市谷塚町752
(谷塚駅徒歩7~8分・駐車場17台・駐輪場あり)
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)