「谷塚駅・文教大学周辺グルメガイド」販売中
- 谷塚駅・文教大学周辺グルメガイド
大学生による「地域プロモーション」の機会を提供
この度、「谷塚駅・文教大学周辺グルメガイド」を発行しました!
こちらの本では、文教大学国際学部 青木洋高ゼミナールの学生を中心に企画・取材したものを、草加ローカルストーリーで、デザイン・レイアウトし、コンテンツやイラスト等のアドバイスをしながら、学生さんと一緒に作り上げました!
文教大学 東京あだちキャンパスに通う学生200人へのアンケート調査を実施し、その結果をもとに店舗への実食取材をおこない、ジャンル別のベストレストランを選定。学生自らが取材し編集したもので、学生目線のコメントや、可愛いイラストなど、充実した内容になっています!
大学生と地域のつながり
11月28日(木)に刊行されたこちらの本は、11月16日(土)に、開催した「本と楽しむマルシェエキマエ谷塚」で先行してお披露目され、取材した学生自身がブース出店。冊子を販売するとともにお茶を配る等、地域の方達との交流を深めました。
学生さんたちのコメント
この本を作るまでに至るプロセスで、学生さんたちが谷塚のまちに初めて飛び出し、まちの人たちと関わることになったストーリーをこちらも肌で感じていて、とても嬉しく思っていました。先生や学生さんと取材店舗に行った時も、すでに店主と学生さんとの間に、とてもフレンドリーな関係が築かれていたことに本当に驚きました。
今後も、大学生とまちとのつながりをフォローできるところはフォローしていければと思っています。
青木洋高先生のコメント
スタート段階での学生たちの食事はコンビニやファストフードなどが中心で、 谷塚・文教大学周辺になじみの店があるというメンバーはいませんでした。
それでも、学生ならではのネットワークを活かしたアンケート調査を実施。その結果をもとに、学生たちがすべての店舗を訪問、実食して、掲載店舗を決定しました。
写真も文章もイラストも学生たちが試行錯誤をして作り上げてくれました。
本誌の取材・編集に取り組むなかで、学生たちには多くの学びがありました。
まちの歴史を知り、お酒の飲み方を教わり、地域とつながる楽しさを感じたようです。
キャンパスのなかだけでなく、このまちに私たちは育てていただいていることに あらためて気づかされました。
これから、もっとまちに出て、地域の皆さんと学生が関係を深め、いっそう賑わう未来をともに描きたいと感じています。
WEBサイトのお問い合わせから連絡をいただき、先生に初めてお会いした時に「本を作ってみませんか?」とお誘いしたのがきっかけでした。
11月に開催を予定していたマルシェに間に合わせたいというこちらの要望により、かなりタイトなスケジュールで、学生さんたちをフォローしてくださいました。先生の熱い想いもあって完成した本なので、私たちにとっても思い入れが強いものとなりました。
書籍を購入できる店舗一覧
アンケートのお願い
いつもご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければアンケートにご協力ください。後の編集・企画立案の参考にさせていただきたいと思います。(個人情報を入力する必要はございません。)